- 調査業務
- 不動産に関する土地や建物の資料調査・現地調査をします。
法務局や市役所で必要な資料を専門的な視点から収集・整理をします。
収集した資料と現地との整合性についても調査します。
また、区画整理の仮換地中の土地についても資料調査をおこないます。 - 測量業務・境界確定業務
- 境界や面積が知りたい場合は、境界立会・確定測量をします。
境界立会は道路や水路と接している場合は、管理をしている県や市区町村の担当課に申請をして官民立会も必要です。
境界標がなくなって不明になった時に、復元可能なケースは復元測量をおこないます。
その他、現況の土地の形や建物の位置、道路からの高低差など調べたい時は現況測量をします。 - 土地に関する登記申請業務（代表的な業務）
- ■土地分筆登記
一筆の土地を二筆またはそれ以上に分ける登記です。
■土地合筆登記
複数筆の土地を一筆にする登記です。分筆登記の逆です。
■土地地積更正登記
登記されている面積と実際の面積が異なる場合に
登記記録を実際の面積に修正する登記です。
分筆登記と同時に行われることも多いです。
■土地表題登記
無地番の道路や水路を払い下げしたときなどにおこなう登記です。
■土地地目変更登記
土地の地目（利用状況）が変わったときにする登記です。 - 建物に関する登記申請業務（代表的な業務）
- ■建物表題登記
一戸建ての住宅や店舗、賃貸アパートなどの建物を新築した時にする登記です。
建物の種類としては「居宅」「店舗」「共同住宅」などとして登記されます。
■建物表題変更登記
建物を増築することによって床面積が増えたり建物の用途を変更した時にする登記です。 また、物置などの附属建物を建てた時などにもこの登記が必要です。
■建物滅失登記
建物を取り壊したり、焼失した時にする登記です。 - 各種許可申請等
- 登記と付帯して各種許可申請が必要な場合があります。
※農地法届出、許可・開発許可申請等
その場合は適切な資格者と協力して業務を行います。 - 上記以外にも土地や建物の登記、境界については様々なケースがあります。
ご不明な事がありましたらお気軽にご相談ください。